2020-05-12 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
国内の大手アクワイアラーの場合は、エステ、美容整形、役務提供型のサービス、小規模の個人経営のECサイトについては加盟店契約を非常に厳しく判断をしているわけですけれども、PSPが審査の甘い海外アクワイアラーと契約してトラブルの温床になっているケースもあるというふうに聞いております。 この専業アクワイアラー及びPSPに対する規制を強化する必要はないのか、これについてお願いいたします。
国内の大手アクワイアラーの場合は、エステ、美容整形、役務提供型のサービス、小規模の個人経営のECサイトについては加盟店契約を非常に厳しく判断をしているわけですけれども、PSPが審査の甘い海外アクワイアラーと契約してトラブルの温床になっているケースもあるというふうに聞いております。 この専業アクワイアラー及びPSPに対する規制を強化する必要はないのか、これについてお願いいたします。
○阿達雅志君 特にその海外アクワイアラーの場合についてしっかり目を配っていただきたいというふうに思います。
○国務大臣(世耕弘成君) 海外アクワイアラー、これは今回の法改正によってきちっとした登録義務が課されるわけであります。万一この海外アクワイアラーが日本の法律を無視をして登録をしなかった場合は、これは割賦販売法に違反することになりまして、刑罰の対象ということになります。
続きまして、海外アクワイアラーに対する処分についてお聞かせいただきたいと思います。 加盟店契約に関して、セキュリティー対策等を含めて管理をきっちりしていくということを進めれば、やはり国内アクワイアラーとして契約を断るというような加盟店も多くなってくるかと思います。その中で、比較的審査が甘い海外アクワイアラーがいると。